資産規模中の投資手法

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資産規模中の投資手法として一棟・居住マンション(築浅都心/築古郊外)と一棟・商業事務所ビル(築浅都心/築古郊外)について紹介します。

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資産規模中の投資手法

1.一棟・居住マンション(築浅都心/築古郊外)の特徴と注意点

一棟・居住マンション(築浅都心部)は、買い手が多く、相続対策として購入される方も多くいらっしゃいます。売却時の流動性が高く、市況悪化時の銀行融資においてエリアの変更が無いということがメリットです。しかし、積算が低いため融資が伸びない銀行もあります。その点では注意が必要です。
一方、一棟・居住マンション(築古郊外)は、上記の築浅都心部と比べると管理会社が少なく、管理費用はやや高くなってしまいます。ですが、ローン額が伸びやすいというメリットがあり、次に物件を購入する際の担保にすることもできます。

2.一棟・商業事務所ビル(築浅都心/築古郊外)の特徴と注意点

一棟・商業事務所ビル(築古郊外)は、有名なビルであれば安定した入居者数が見込めるというメリットがあります。郊外ゆえに競合増加は限定的となります。郊外では、駅から距離のある物件が多いのですが、そういった場合は 駐車場を確保する必要があります。また、エントランスの美観が入居上重要となってくるという点にも注意が必要です。
築浅都心は、新規購入時の管理面で金融機関の理解が必要になってきます。また、市況が悪化している時には購入時の賃料の維持がやや難しくなることもありますので注意が必要です。メリットは景気に敏感であることと、地域需要が増加した場合、賃料増額が可能であるということです。

まとめ

一棟・居住マンションや一棟・商業事務所ビルの出口戦略

一棟・居住マンションや一棟・商業事務所ビルも購入当初はそのリスクが見えてこない場合が多く、それゆえに想定外の事態が起こった際対処できないというケースもあり得ます。その為、購入前からしっかりとした計画を立て、居住の条件や、賃貸料金、賃貸を終える際の売却価格を考え、リスクに備えましょう。

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